常連さん達のチームワークとお力添えで注意喚起の看板を設置しました。
注意喚起の文言は
・走ったり大きな声を出すと魚が釣れないよ
・撒き餌をしたり池にエサを入れないでね
という事と鯉の入っている池には
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残ったエサを鯉にあげないで下さい
ということを書いてあります。
金魚池のほうの注意喚起の文言はこのサイトでも度々言っている事と思いますので
理由はお察しできると思いますがサイト内を見ていない方が
ニュースのみ見ていることを考慮して
ここでもそれぞれの理由をお話するなら
大声を出したり走ったりというのは池の魚を脅かして魚が釣れなくなってしまうからです。
それらをすることによって自分が釣れないのは自業自得として
他にもお金を払って釣りに来ている方には迷惑以外の何ものでもありません。
特に小さなお子様連れの親御さんはその辺りの事をよく考えて行動して欲しいと思います。
撒き餌をしないというのは当然ながら撒き餌のほうに魚が寄ってしまうからです。
釣るためにそれを行っているならまだ救いがあるのですが
大抵の場合はお子さんが釣りに飽きて魚を寄せるんだとフザケて餌を投げている場合と
これもよく見られることですが
飽きて残りの餌を大きな塊のまま針につけて大物を釣るんだとフザケる場合です。
どちらも魚を釣るなんて考えで行動していないのは明らかなタダの飽きからくるオフザケです。
おばちゃんは土日になるべく魚が釣れるようにと二日前辺りから餌をあげずに
魚の食いが良くなるように調整してくれているのです。
当然魚も釣られるのは嫌ですがお腹が減っているからこれは大丈夫か？という疑いの中でも
恐る恐る餌を食べる事によって針に掛かってくれるのです
それが釣りに関係ない餌がどんどん放り投げられてしまえば魚はお腹がいっぱいになり
早々に針のついた餌を食べてくれなくなります。
つまり食欲より違和感や疑いが大きくなってしまうのです。
魚達だって釣られるのは嫌ですからね。
そうなると餌を放り投げてスッキリして帰っていく自分達はいいでしょうが
後の同じお金を払った人には楽しませないという非常に自分勝手な行動
と本人にはその自覚は全くなくてもそういうことになるのです。
こんな人は真面目に釣りをしている人達の迷惑でしかないので
お客さんとして不適だと言わざるを得ません。
ですが、最近はそういう極当たり前のことを知らないでやってしまっている人が多すぎるので
今回のように看板にて注意喚起をすることになりました。
これは非常に残念なことなのですが時代の流れなのかもしれませんね。
常連さんだって楽しみたくてここに通っているわけで
誰かに注意をして険悪な雰囲気の中で釣りがしたいわけではありません
ましてやここの常連さんは気のいい方達ばかりで
釣れていない人がいれば黙って見ていられないような優しい方達ばかりです
できれば注意なんて面倒事は避けたいのです。
知らなかったのでは仕方ありませんがおばちゃんはできるだけ
そういった行動をとらないように最初に注意をしたりしています
ですが一人ひとりに注意しきれるものでもないので注意し忘れたり
または気が急いて聞いてもらえてないこともあるでしょう
そういった方のために今回注意喚起の看板を設置しました
看板を読んで皆が楽しめる場を皆で作っていってもらいたいです。
最後に鯉の入っている池に練り餌の残りを与えないで貰いたいのは
観賞用の鯉と釣用に用意されている池では状況が違うからです。
観賞用の鯉の入っている池はおばちゃんがしっかり管理しているうえで水の濁りにくい
底に沈殿しにくい浮き餌や栄養バランスを考えて餌を与えています
金魚釣り用の練りエサはバラけやすくして魚を寄せるための餌ですので溶けやすく
また沈むので餌を食べきれなかった場合そのまま底に沈殿して溶けて水を濁します
そうなると水質が悪化するのでおばちゃんは一回池の水を抜いて
鯉を別の池に移し底をキレイに洗って
また水を入れ直して鯉を入れなおすという重労働をしなければならなくなるのです
そのままでも水は少しづつ汚れていきますがその頻度が桁違いにあがるのです
もし餌をあげるならおばちゃんの重労働を手伝うつもりがあるのか？と聞きたいです。
今までは少しくらいならと思っていたのですがお客さんが増えたことにより
与えられる残った餌が増えすぎてしまって水質悪化が早まってしまったのです
それにおばちゃんももうかなりご高齢ですので重労働は非常にキツイですし
単純に水の中の入っての仕事は危険なのであまり無理ができないおばちゃんにとっては
出来る限りしなければしない方がいい仕事ですのでご理解をお願い致します。